日光たより
742号 世界遺産「日光の社寺」と山内の「道」 06_表参道の今昔
「表参道」〜東照宮正面へのメインストリートである。明治〜大正期は江戸期よりの伝統的名称の「町表」であった。昭和2年4月より社寺合同参拝法律が実施され、拝観受付所が「東参道」と「西参道」に設けられ両道中間の大道である「町表」の名称は昭和2.3年頃「表参道」と変化し、現在に至る。道路中央には用水が流れていたが車両の通行に影響するため、明治38年(1905)に参道両側の石垣下に移設された。標高は、南端624m・北端640mで、幅は南端7間・北端11間・延長140間の遠近法で造成されている。表参道の直線上は江戸城(皇居)につながると言われる。
